プロフィールProfile

国際通りや牧志公設市場にも近い那覇市の中心で、総合文化施設・桜坂劇場を運営しています。
オープンは2005年7月。毎年約300本の映画上映や年間約50本のライブイベント、カフェ「さんご座キッチン」の運営、雑貨や沖縄の伝統工芸品などを扱う「ふくら舎」の経営、100以上の講座を開設する「桜坂市民大学」などを通じて、沖縄内外の文化を広く発信しています。2015年からは、沖縄から世界に音楽を発信する音楽レーベル「Music from Okinawa」をスタートしました。約1万人の有料会員の皆さんに支えられて、地域コミュニティと密着しながら活動を行っています。


事業内容Business

◎映画事業
 2005 年7 月のこけら落とし作品『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『山猫』『高峰秀子特集』が象徴するように、ハリウッドの新作から日本名画まで、多様なプログラムが特徴です。地元沖縄の映画の応援、古い名作の発掘、アニメ作品など、年間300 本以上の作品を3 スクリーンで上映しています。監督や役者の舞台挨拶・トークイベント等も積極的に行います。最新のデジタル機材と昔ながらの35mm フィルム映写機が共存する全国的にも珍しい劇場です。

◎音楽ライブ企画・制作・レーベル事業
 様々なジャンルのミュージシャンを国内外から招聘しています。その数、年間50 本以上。毎年2 月には桜坂エリアを舞台にした街フェス「Sakurazaka ASYLUM(サクラザカアサイラム)を開催。2015 年には音楽レーベル「Music from Okinawa」をスタート。沖縄から世界に向けて音楽を発信しています。

◎カフェ「さんご座キッチン」直営
 沖縄の食材と器にこだわったカフェ「さんご座キッチン」を直営、身体にやさしい料理と、手づくりのメニューを提供しています。ビアガーデンや日本酒、ワインなどをテーマにした月ごとの企画や、映画とのコラボメニューの開発等も行っています。店名はかつてここにあった芝居小屋「珊瑚座」へのオマージュです。

◎「ふくら舎1 階」企画・運営
 映画関係の物販やライブ関係のCD をはじめ、サブカル系の古書や漫画、DVDなどを扱っています。毎月テーマを絞って行う特集では、様々な雑貨や衣類なども扱っています。店名は琉球古典音楽の「かぎやで風」の一節<きゅうぬふくらしゃや( 今日の誇らしさよ)>が由来です。

◎「ふくら舎2 階」企画・運営
 やちむん( 焼物)やガラス、布製品、etc。沖縄の職人・作家・クリエイターによる手仕事で生まれた貴重な品々を展示・販売しています。沖縄の作家とのオリジナル作品の開発を行うほか、オンラインショップを運営。本土の百貨店や小売店への卸しなども行います。

◎「桜坂市民大学」企画・運営
 チャレンジをテーマに、体験型のワークショップ「桜坂市民大学」を企画運営しています。劇場が運営するワークショップなので、よりクリエイティブな講座を数多く揃えています。付随したトークイベントや発表会なども随時行っています。夏休みには子ども向けのワークショップ・フェスティバル「ワラフェス(ワラビンチャー・フェスティバル)」を行います。

◎地域に根ざし、協働する仕事
 那覇市の中心市街地活性化イベントの企画運営や、映画館のない地域への移動巡回上映の開催、行政とタッグを組んでの事業などを行っています。補助事業の中には、沖縄音楽を海外に紹介する事業や、琉球王朝時代のヤチムンの復刻などがあります。沖縄の地域に根ざし発信する仕事を、劇場を飛び出して積極的に行っています。


会社データData

設立

2005年04月

代表者

代表取締役 中江裕司

資本金

3,000万円

売上高

213,949千円(平成28年9月期)

従業員数

24名(アルバイト含む)

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桜坂劇場は、沖縄の文化の発信拠点として注目を集め、全国的にも単館系劇場の成功例として、東京国際映画祭のシンポジウム等でも紹介されています。今後も劇場をさらに発展させながら、沖縄の文化の底上げを図っていきます。

戦後の辛い時代、ウチナーンチュはお腹が空いても島唄や芝居を楽しみました。生活が苦しいからこそ、そうした娯楽・文化が必要だったのです。
今の時代にあっても、その役割は決して小さくありません。オープンして12年。常に時代にあった新しい娯楽・文化の発信が必要です。そのための原動力は、人=スタッフであると確信しています。

あなたも桜坂劇場のスタッフとして、
沖縄のエンターテインメント・文化の発信・プロデュースに関わってみませんか